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【本が届いた~ 感想&関係性においてのシェア】

 19, 2010 00:21
2010/3/18(木)曇り

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春はそこ~。

先日、昔、お世話になったカウンセラーさんから依頼された(昨年の4月ころだったっけ?)
書籍の中の証言としてのコメントを書かせていただいたけれど、それがようやく本になり、
今月、発売されました。ページは376項とおもったより厚い本だった。

数日前にその本を送ってくれて、16日に手元に届いた。
今、半分以上読み進めているところ。

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全て、起こることは、自分の”選択”によるもの。
そして、ただ”体験”であること。
そして、そこには”判断”もないことを踏まえた上で書くのだけど。
”ドラマ”ということでもある訳だけど、”信念体系”があってこそ
”学び”も出来るという意味も含む。

予備知識として私の過去については→ プロフィール  なんぞ。

*  *  *

以前、アダマスがこのような”表現”をしていました。
08/10/25「帰還シリーズ」シャウド3【全文】より
『あなた方のなかには、宗教やスピリチュアリティを自分のパワー・センター
に使ってきた人たちがいます。それはマインドとあわせると、とても危険なカクテル
になります。』


簡単に言えば、この”危険なカクテル”が、どのように使われ、作用していたのか。
ということも含め、私にとっては、自分が宗教から救出されたとき以上に、この本で
深く理解をもたらせてくれました。

内容は、統一協会の元信者、そして家族に向けているものだけど、そればかりではなく、
他のカルト宗教、組織を脱会し、十分にカウンセリングを受けていない方にも、心を解放す
と言う意味では、多くの理解を与えるかも知れない。教義は分からないだろうけど。

細かく教義と元信者の証言として、生の声、ありのままに、どのようにコントロールされ、
恐怖心を植えつけられていったのか、、、分かるようになっているところから始まる。


それは、自分が認識していた(忘れていた)ものよりも、本を読んでみて遥かに巧妙で、
深いものだったことに気付いた。

で、私自身も、元信者で救出された身であるけれど、確かに、元信者の気持ちは
理解できるのは当然だし、基本的にコントロールされていたことについても同様では
あるけれど、”マイクロ”独身の子(大学生も含め)と呼ばれる、青年たちの奉仕、
伝道活動を送っていた子たちの気持ちを知るのは初めてかも知れない。
私のように、主婦の場合は”壮婦(そうふ)”と呼ばれていた。

教義を読んでみると今は”全くバカらしい”ようなものでも、ウソの勧誘から始まって、
マインドコントロールされた状態から、宗教ということを知るという流れが出来ている。
気付いたときにはもう抜け出せない状態を作りだす。

それだけではなく、元信者が、どのような気持ちでいたのか、信者を持つ親の心情、
家族関係からなど、いろいろな角度から読めるようになっていた。
何だか、この本で、改めて家族がどのような気持ちだったのかをもっと知ることも
出来、ちょっと泣けました。※その愛を思い出してね。

救出のときは、確かに私の人生では大きな出来事で、当時はトラウマも生みました。
だけど、家族がどれだけ真剣に取り組んでくれたことなのかは、思い出すと、いろいろ
感じることがあります。

一度も怒鳴ったこともない亡き父が初めて怒鳴り、私に手を上げましたし、母は、信仰が
崩れていく過程の泣き崩れる私を、横でいつも付き添い、一緒に涙ぐんでいました。
兄は、常に自由意思を尊重するという立場で接してくれました。カウンセラーさんから、
家族も多くを学び準備し、それを実践してくれたからこそでした。
本当に【愛】だったと感じます。(夫は参加はしてましたが、準備段階では積極的
ではありませんでした。なので、本当の意味で理解することは無理でした。)

それは、結婚する前の普通の家族だと思っていたものと、何かが変わりました。
わたしのことで、言えば、以前よりも「ありのまま」を見せることが出来る
ようになっていました。「いい子」だけではなくね。

この救出には、カウンセラーさんの、情熱、信念、強さ、忍耐、そして深い愛。
そして、救出に関わる家族の強い愛、真剣さ、覚悟がなければ、成功しません。
”死ぬ気”でやってる者に、救出するほうにも同様の覚悟を求められます。
心を動かすのは、【愛】しかないからです。
体裁や、体面、親だから、という関係などは、一切通用しなくなります。
そして、本人もですが、家族も同様に、回復まで、忍耐と思いやり、見守る
こと、サポートなども必要になります。

私の家族も、同様、この愛をもって接してくれたからこそ、”奇跡”がおきました。

同様に、カウンセラーさん自身も、小さな頃に深いトラウマと傷をもった経験があり、
カウンセラーの勉強を何年もに渡り行い、自分自身も被験者として、他者から、カウン
セリングを受け、カウンセリングの受ける側も理解できるようにして、自分を立て直し
自分というものをを思い出していきました。

ただ単に、宗教の脱会にかかわる本ということだけではなく、愛に基づいた行動という
ものを感じさせてくれます。

*  *  *

いつもは、単身になって、それなりの年数があるので、パートナーとか
家族の話などは出てこないのだけど、この機会だから書くね。(笑)


一見、幸せそうな家庭だった。いや、幸せな家庭を装っていた。

しかし、家族の入信(原因はさまざまだけど)から、家庭崩壊へ向かう。

一度崩れた関係から、家族個々が自分の内面へ逃げずに向き合うことになる。

崩壊から、新たな関係へ移る。それは、思っているような形で現れないかも
知れないけど、確実に新しい関係に生まれ変わる。

それは、表面的なものより、ずっとすざましいものだ。

でも、しっかりとした土台が一度造られれば、崩れることはない。
それが【信頼】ということかも知れない。


そして、昔、わたしもカウンセラーさんのお世話になったときは、一緒に
多くのリハビリの時間を過ごしたので、人柄は知っている。
過去世でも世話になってたかも知れない。(笑)


本当の意味での【人の話を聴く】という姿勢を体験で学んだだけではなく、
この本からも改めて学んだように思う。

本の中にも書かれているけれど、私自身も脱会のときに【自由意思】は認められていた。
だから、頑なになっていた思考も、心も開くことが出来た。
あくまでも【選択】だけだった。 それが無ければ、脱会はしていなかっただろう。

一番重要なことは、本でも書かれていることだけど、【相手を尊重する】という
ことだ。

相手を尊重する(生き方、信念、自由意思など)。=コントロールはしない。

これは、【調和】の第1歩だと思っている。

【自分だけ正しい】の主張は、とうぜん【戦い】【分離】の元になる。(汗)

家族であっても、友人、その他の人間関係においても。

そして、重要なのは、【個々で】逃げずに自分を見つめなおす。
そして、気付いた自分を認める。そして、それをきちんと伝える。

そして、カウンセラーさんは、私の時も、どんなに”小さな言葉””表情”も見逃さ
なかった。カウンセラーさんが、疑問に感じたことは、すぐに聞いてくれた。

だから、まず”信仰の問題”以前に、”夫婦関係の問題”を考える必要があることが
わかった。

聞いてくれなければ、自分では気付かなかっただろう。あるいは、見ようとしなかった
かも知れない。

【問題】とは、目の前の問題だけではないということだ。

カウンセラーさんの行っているようなワークに加えて、スピリチュアルな洞察も
加えるとより救出もスムーズになるかも知れないし、救出活動も、20年前から考えると、
ようやくここまで来たという段階なのかも知れない。
最初は、まだ実例が少なく、家族ケースも様々で、順調にすすむとは限らないことの
ほうが多かったのだと思います。

家族のほうが、体面・プライドなど捨てることが出来ず、救出活動が進まなくなる場合
もケースとしてあります。(以前に書いたような気がするけど)


けっして、スピリチュアルの部類の本ではないけれど、大切なことを確認する
ことが出来たように思う。

確かに、、、、。

スピリチュアルな面から見ると、また違う観点から見れることは大いにある。

例えば、カルマという問題ですよね。
私が過去に「真光」へ立ち寄ったときは、【巫女】のときの過去世の魂の
繋がりがありました。「統一協会」も似たようなものかも知れません。

ただ、そうなのだと知ったら、単純に【過去】の問題だ、今、現在は
必要なことか?と問うことも出来る。

宗教ではなく、家族関係などで考えたって、色々なケースの【カルマ】を含む、
【学び】、【互いを育む】という魂の課題ということがいえる。

それは、もう必要のなくなった【カルマ】の清算(卒業)として、【別離】
という形で終わる場合もあれば、互いに【育み】【生み出す(成長)】という
形で、パートナーとの関係を続ける場合もあるだろうし、親子であっても、
【親から離れて】距離を一時置く必要があるケースなどで改善される場合も
あるだろう。(別にスピリチュアルな観点だけともいえないけど)


今後、より【真実】が明らかにさてれいく過程で、数年後には【宗教の崩壊】も出て
くると言われています。

先に、こうして【情熱】をもって取り組んでくれたカウンセラーさんたちなどが、
本当に必要になってくるかも知れません。
(実際には、カウンセラーさんばかりではなく、色々な役割の方もいるのだけど)

そして、一応、注意も書き加えたいと思います。
同じような救出カウンセラーが他にもいます。
お世話になったカウンセラーさんの情報ではないですけど、中には教会の牧師さんが、
されている場合もあります。全てではありませんが、一部には、脱会と称してさら
にコントロールが入る場合も、悲しいことですが、あるのも現実です。
でも、今後の世界(新しいエネルギー)では、こういう【あり方】は通用しなくなって
いくでしょう。

私は、準備されていた、このカウンセラーさんとの出会い他にも多くの
サポートしてくれた方々の出会いを本当にラッキーだったと思います。
話を色々な人に伺っても、全国で、ここまで統一協会の元信者を心を理解し、
対応できる方はないのです。
(他のカルト組織や宗教などにも対応してますが)

正直、自分が【救出】されていながら、この【救出活動】自体、本人の学び、
自由意思というのはどうなのだろう?と疑問を感じながら過ごしてきた。
クリムゾンと出合ったあとだけど。

確かに必要としている人はいる。でも、自らが飛び出すケース以外については
「でも?」とちょっと分からなくなっていた。

それは、当時は山崎弘子さんのときのように、保護という形で、いきなり、
知らない場所へ連れていかれるという時点では、自由意思という選択の余地がない
ような状態だったからだ。これは、かなりトラウマを生む。

でも、【話し合いの場】になると、その「自由意思」というものを与えられていた
ということを思い出した。そうだ、それがあったからだったと、、、。
当時は、まだ致し方ない状況だったかも知れない。

でも現在では、そのトラウマを無くすための努力が行われている。
最初から、本人の意志を尊重しながら、なので時間はかなりかかる場合も
あるようだけど、宗教を持ったまま、少しずつ話合うという形を取っている
ようだ。

私は、今後、より【真実】が明らかになればなるほど、混乱する人も
多く出てくる。
その中で、もし【救出】という活動があるとするならば、【自由意思】、
本人の意思を【尊重】するということだけが、真の【救出】として扱われて
いくのだろう。と理解することが出来た。
そう、改めて【選択】を行う機会として、与えられるという意味で。

そうするまでもなく、【崩壊】が始まる可能性もあるけれど。
でも、心のケアーは必要になるよね、きっと。

確かに、信仰をもっていた私は、【天国と地獄】の両方をみていた。
でも、ある時期から限界というものを感じていた。
それは、家族を続けることがもう限界で、信仰を捨てる意味ではない。
しかし、心の奥深くには、「誰か助けて」という思いを抱いていたのではないかと
後から感じたことを認める。

脱会後、複雑な心境の中の数々に開放感や自由もふくまれていました。

*  *  *

振り返ると、多くのことを通り抜け、超えてきました。
家を出た直後に、【加害者】であり、【被害者】である自分を手放していきました。

いろいろ思い出してしまったけれど、今ではもう胸が痛くなることも、キズが疼くことも、
トラウマと感じることもなくなってしまった。
体験には、全く無駄などなかったことを知ってるからなんだろう。
危険が伴う体験だったけど、多くを学び”肥やし”にもした【体験】として残り、
そして、ただ【思い出】としてだけ残った。(笑) 



以前にブログで、この体験をいかし、どのように内観してきたかを書いたときは、
 ↓  ↓  ↓
「自分自身と恋をする」-1-4

この↑の時に書いた内容とダブってることもあるかも知れないけど、
書かなかった内容で、ひとつ加えてみます。

これは、新たなリレーションシップという話になるのかも知れないけど、
脱会後に、私のパートナーとよく考えた上で向き合わなければなりませんでした。

関係の上で、【何かが違う、、、】と感じている場合は、深く内側を見る
必要があります(選択ですが)。
それはハイアーセルフからの【サイン】かも知れません。

それは、夫婦であろうが、親子であろうが。
家族以外で、他人であれば、ただ立ち去るという選択もわりに簡単かも知れませんけど、
とりわけパートナーとなると、そうも行かないのが現状じゃないでしょうか。
親子もそうかも知れません。(いや、思い一つで出来るかも知れないけど)

でも、その難しさは十分知っているつもりです。
私の場合は、極力【争うことはしたくない】ということや、【傷つきたくない】
ということで逃げていて、見てみぬ振りを長年していたのだと思います。
そして、どれだけ忍耐力があるかどうかも個人差があると思いますけどね(笑)

何か、よっぽどの事がなければ、状況を変える勇気が出ないのも正直な
ところです。そこにも【恐怖心】が横たわってますから。

*  *  *

私は、行動にでる必要を感じました。

行動する前にカウンセラーさんは、私にやさしく言いました。

「○○○さん、離婚の選択をするにしても、納得いくまで話し合ってみて
ください。けれども、これは、一方通行では無理なことです。
相手が、望まない場合(本音で向き合うことに)は良い結果としては現れない
ことを頭に入れておいてください」

そんな内容だったように思います。(たぶん後悔しないようにと言う意味も含め)
これは、多くの方を見てきた方だから分かる助言でした。

これがどう言う意味をすることかは、その時に知っていましたが、
より行動して、分かりました。
私は、本音で向き合うことを望みました。努力しました。
しかし、相手は頑なに自分を守ろうとしました。

当然、話し合いは成り立つことはありませんでした。
平行線というよりも、私には、全く違うところを見ているように感じました。
完全に、お互いに見ているところが交わることはありませんでした。
そのままでは、双方にとってよくないと判断しました。
もちろん、自分だけではなく、相手の成長においてもという意味です。
それは、言い方を変えれば【自立】を促す場合も含みます。

その後、自分に半年という猶予を与えました。その期間に何も変わらない
なら、もう家を出ようと決心をしていました。

家を出る切っ掛けとなったのは、また別の事が背中を押すことになりましたが、
全く迷いはありませんでした。(そう言えば、ちょうど猶予期間の6ヶ月目ころ
だったかも知れません。深いところで選択していたから事が起こったんだね)

※先日のMJのメッセージのマネじゃないけど、
「魂の道へ 向かわせてもらったと言う意味では感謝する」

この先の事(関係)は、まったく見えないし、考える余裕もその時はありませんでしたけど、
結果は、ただ自分のために【最善】という形で現れるということなんだろう。

【人事を尽くして天命待つ】

一旦、【崩れる】必要があったのです。しかし、本当にこれで良かったのです。
そして、後からになって見捨てられてはいなかった”導かれていた”と知る。

相手も、その後にいやでも内側に入ることになったでしょう。後から、本人
が言っていたひと言がありましたから。
でも、もうその時の私には、遅かったとも言えます。

しかし、どんな形で現れたとしても、【そのままの状況】で自分を偽り、過ごす
よりは、とても【建設的】でした。
それは、離れたことによって、【自分自身を見つめる】という機会を双方に
与えたからです。

この関係において、離れて初めて知る(理解できる)という時間がありました。

人間が結果を予測したとしても、マインドのほんの一部でしかありません。
どんな結果であっても、という覚悟があっての行動であれば、そこには予測とは
全く違う、【変化】【変容】を見る可能性を含んでいます。

可能性の中には、カルマの終焉として、互いに離れるケースもあるでしょう。
でも、それは建設的な結果として現れると言っていいでしょう。


また、予想以上に話が膨らんでしまいました。(笑)
まったく、こんな話になるとは知りませんでしたが、自然となったことなので、
今日も、変わり種(ネタ)だったかも知れないけど、人間関係という意味で、
何か感じることがあれば、幸いです。

まっ、まだ本は読んでる途中で、読み進めてまた感じることがあれば、書くこと
も出てくるかも知れないけど、きっと、殆ど先に書いてしまったかも、、です。(笑)

この本で教えてもらったことは、私の今後にもとても役に立つのだろうと
感じます。活かせるといいのですが、、、。

また長いー。面倒なので区切らずに一気です。
お付き合い、感謝。

*  *  *

今日、当HP【Human Angel】の証言を記載している部分に、書籍紹介も含め
コメント追記しました。

<書籍紹介>
いのちのことば社のオンラインインターネット通信販売
Gospel Shopインターネット店
「統一協会から愛する人を助けるために 人間は機械ではなく、心で生きている」
編:マインド・コントロール研究所

*  *  *

○ これまでの流れ ↓
☆携帯用【カテゴリー】 ※ これまでの流れ【目次】含む


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COMMENT 2

yoham(ヨハム)  2010, 03. 20 [Sat] 01:08

Re: タイトルなし

お久しぶりです~~ i-185
私は、依然こんな調子ですよー。i-179

apollon さんもプロセスに忙しくされていたんですね。(汗)
ほんと、お疲れさまー。

ほんとうに、自分がまだ何も知らない時期から、もうすでに導かれ、
準備されていた。正確には、深いところで真の自己は選択していた、、
という事なんだろうと思う。振り返ってみると分かるよね。

そうですね、私もいろんな面がありますねー。
人生&キャラにしても。(笑)
また、それも楽しんいます。

apollonさんも、一段落したのかな?

これからは、春。i-267

お互いに、軽やかに羽を広げて飛び発ちましょー。i-189

Edit | Reply | 

apollon  2010, 03. 19 [Fri] 17:35

超お久しぶりですー。
お変わりありませんか?

いつも読ませてもらってましたが、自分のプロセスに忙しく
なかなかコメントできませんでしたー(汗)

今回、じっくりと読みました。

「一旦、【崩れる】必要があったのです。しかし、本当にこれで良かったのです。
そして、後からになって見捨てられてはいなかった”導かれていた”と知る。」

ここの部分、一番響きました。

私の通ってきた道とは違いますが、
自分のプロセスを振り返った時、本当にその通りだと思いま
した。


またyohamさんの違った一面を感じられました。

Edit | Reply | 

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